大自然農法 2012/08/29 柳田ファーム様 はじめまして、ホームページを拝見して、ずいぶん、勇気づけいただきました., 略 当園は、新規就農で平飼い養鶏と水田2ヘクタールと畑作14ヘクタールで有機栽培をして います。 米に関しては、無肥料自然栽培転換3年目で、ようやく底を脱したからと思うところ。 畑も自然栽培を目指しています。しかし、なかなか難しい。 これからいろいろ勉強させてください。よろしくお願いいたします。
○○ 様
初めまして柳田です。 ご注文有難うございます。
自然栽培は素晴らしいです。 私も去年秋から初めましてこの夏は スイカ、トマトその他素晴らしい出来となりました。
高嶋博士は空気から植物を作ると言います。 どうぞ、高嶋科学を検証してみて下さい。 多分短期間で結果が出るものと思います。
柳田ファーム様 高嶋博士のEMBCに関する科学については、わが意を得たりというところと驚きのところ がありました。 私は、物心がついて以来のテーマであった、生命の仕組みを実践で知るということのた め、養鶏(動物)と畑(植物)を始めたのです。 動物と植物そして、それを支える微生物。どういう命のめぐりになっているのか。 私の農業を循環農法ですねと評してくださる方が時々あります。 鶏糞を畑に戻し、できた野菜の残渣などを鶏のエサにするからです。 しかし、わたしは、胸を張れませんでした。 なぜならば、循環といっても、縮小循環、すなわち、100のエネルギーを投下して、1周する と100をはるかに小さいエネルギーしか返ってこない、つねに、資材を補充し続けなければ ならないのです。 物理の概念でいうエントロピーが増大してしまう農業なのです。 近代農業は、石油というエネルギーを莫大に投下して成り立つもので、様々な矛盾を呈し ているのはご存じの通りです。 近代農業のもとでできな野菜には人間の生命を支えるだけのエネルギーはないのでし た。
このようなエントロピーを増大させる方法を自然は取っていません。もしそうならば、 進化どころか、とっくに滅びてしまってるはずですね。
自然は、エントロピーを減少させるような循環を作っているはずだと思ってきました。
「どこで、エントロピーを減少しているか。 それは、微生物だ。 それも、カギを握るのは、分解を担当する微生物ではなく合成を担当する微生物だ。 合成といえば、光合成細菌。そして、微生物が利用するのはなにも光だけではないだろう。 光の波長だけでなくいろいろな波長のエネルギーを利用して合成をしているはずだ。 この合成菌は、人間が遠ざけるようなヘドロのようなところ(腐海)にいて、エントロピー増大 の流れ(分解)を一転、エントロピー減少、合成させる。 土の中で、いかに、合成の働きを活性させるか」
これが、私の最近の研究テーマでしたので その意味では、高嶋先生の科学はやはりそうだったかという思いが一つ
もう一つの点。並行複発酵のいきつく先、「10の9乗を過ぎると、、、」の話は、思いもよらな い話で、 微生物の潜在能力の発揮されると、 驚くべき力であるという話は新鮮であり、喜びです。 これを畑で同再現していくかですね。 ここのところは、理解の難しいところが多いし 実践においても、いろいろ試行が必要と思っています。
長くなりましたので、 また、メールいたします。 よろしくおねがいします。
○○様 高嶋博士の科学技術は微生物であって微生物で無く、物理学であり宇宙エネルギー技術 です。 自然農法で無く大自然農法であり、大とは宇宙を表している大です。 色即是空、空即是色でエネルギーが物質になり物質がエネルギーになる。 宇宙の中で物質は4パーセント26パーセントがダークマター、70パーセントがダークエネ ルギーだそうです。 これからの農業は96パーセントの宇宙エネルギーを使った農法の時代になると考えます。
私も今回大自然農法を取り入れてみてその効果に驚嘆しています。 プロの先駆的農業の○○さんがおやりになれば日本の農業を変える大きなきっかけになり ます。 それと、今後家庭からの複合発酵あ・うんユニットでプロの農家も家庭で食べる野菜は自分 たちの排泄物で作ると言う生命情報という深遠な意味でのこの装置をおやりになり、先ずは 家族が健康に又その出来る酵素水を農業に利用する事により大自然農法が効率良く出来 るようになると思います。 今後ユニットに加えて増殖液・ボカシ・嫌気基礎・など提供していく予定でいます。
今後とも宜しくお願い致します。
柳田繁吉 |