愛と邪悪な感情 2018/01/12 愛に満ちた人間は、あるものを放射する。その放射はその人の頭上を運行する惑星に一秒にも満たない速さで届き、再び地球に戻ってきて、生きとし生けるものすべてに命を与える。光の勢力が発する放射だけが、人から宇宙へと飛んでいく。そしてあらゆるものに益となりめぐみとなる放射のみが、再び宇宙から地球へと戻ってくる。
邪悪な感情の影響下にある人間からは、闇が放射される。この闇の放射は上昇できず、地球深く降下していく。そして地球の中心部に到達すると、はね返って、火山の噴火や地震や戦争となって地表に戻ってくる。はね返ってくる闇の放射の究極の作用は、発した人間の内なる邪悪な感情をじかに強化することだ。(アナスタシア1巻33Pより)
確かに明るい事を考えると軽くなり意識が広がり、幸せな気分になり姿勢もまっすぐ天を仰ぐ。それに対して暗い事を考えると意識がせまくなって重くなり、憂うつな嫌な気分になり、下をみて姿勢も悪くなる。
すべてが肯定的になるか、否定的となるか二つに分かれる。また健康に関しても、赤子を育てる母親が悩みや怒りの感情をもつと、母乳から毒素が分泌され赤子が下痢をするという。ならば逆に明るい陽気な母親からは母乳にさらに良いものが分泌され健康な赤子にする事は予想されるのである。
アナスタシアはそれをもっと宇宙的な規模で展開していると言う。天変地異の地震も噴火も人間の邪悪な感情が引き起こすという。統計学的な何十年周期で起こるようなものでない。今は政治も科学も宗教も、すべてはオカルトである。
あうんの会の阿吽塾に参加した子供でシュタイナー教育を受けている親子の参加があったが、シュタイナー学園の創始者シュタイナーは天才として謳われるほどの頭脳をもち、思想家・哲学者・神秘思想家などさまざまな肩書をもっていたそうである。そのシュタイナーが地球ピラミッドの頂点は日本だと言ったそうである。地球ピラミッドの頂点に君臨する日本はまさに世界の雛形ですべてが良いも悪いもすべて日本から始まるのとの事のようだ。
以下は童謡 朝はどこから来るのでしょう
♪朝はどこから来るかしらあの空越えて 雲越えて光の国から 来るかしらいえいえ そう ではありませぬそれは 希望の家庭から朝が来る来る 朝が来る「おはよう」「おはよう」♪
朝は山川草木皆神の現れ、命あふれる一族の祖国である、家庭の人々の愛の意識から来るのです。 愛の意識はパラダイスの愛の空間に身を置くことから生まれるのです。オカルトのガラクタ空間では欲望で意識が汚染されるのです。愛の空間と言う場が絶対必要条件なのです。 |